Member

Hiroshi Imamasu


今増 宏

Engineer

Profile

  • 2016年国際基督教大学 教養学部数学専攻卒業
  • 在学中は機械学習を使った予測モデルを研究し、文部科学省EDGEプログラムに採択。
  • サークルではゴスペルに興じる。
  • 2019年 株式会社 x garden参画
  • 主にインフラやバックエンドの設計と実装を主任。
  • MEC(Multi-access Edge Computing)と5Gを活用したR&Dプロジェクトのテックリードを担当する。
16 Personalitiesの診断結果:広報運動家

Question 01

いつか挑戦したいことはなに?

自分の中で今のところ決めているのは、応用数学で博士号(Ph.d)を取ることと、40歳を過ぎたら陶芸家になること。 高校生のときに知った、物理学者のR・ファインマンの残したと言われている ”What I can not create, I do not understand ”という言葉が人生の羅針盤です。 どれだけ時間がかかっても、自分の納得できるまで考え続け、手を動かし続けるというプロセスこそが自分の中では、人生を生きるに足るものにすると信じています。  

Question 02

影響を受けた「本」「人」「映画」とかはある?

「人」で言うと、高校の時の数学の先生です。 数学への愛情が目を見るだけで伝わってきたし、証明の記述がとにかくエレガントでした。 「あー、この人みたいな大人に自分はなりたいな」と思ったし、今も一個のマイルストーンでもあります。  「本」で言うと、「バッタを倒しにアフリカへ」かもしれないです。 バッタアレルギーにも関わらず、バッタの研究をしていると言う著者の変態具合がまず最高だし、失敗しつつもしなやかに環境に適応することで、学習を重ねていくその様が自分には刺さりました。

Question 03

x gardenで思い出に残ってるエピソードは?

創業1年目でまだオフィスが無かった頃に、代表の松谷と「オフィス作る?どうする?」みたいな話を毎週ハンバーガー屋でしてた時ですね。  あの頃は本当に何もなくて、オフィスを持つという意思決定が死ぬほど重く、思い出すたびに「あー随分会社成長したな」と感慨深くなります。

Question 04

個人的に注目しているテクノロジー・技術要素は?

これは、即答でQuantum Computing! 自分の理解では、僕らはクロード・シャノンとフォン・ノイマンという2人の天才によって50年以上前に構築された理論体系の上に、情報技術の根幹部分を負っています。 そういった意味で、Quautum Computingがどう「情報の世界」にイノベーションを起こし、新たなパラダイムをもたらすのか今からワクワクしながら、追い続けたいなと思っています (P.S 自主的にほぼ毎朝Quatum Computingの勉強をしているので、興味のある方は自分までご連絡ください!)

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